『一切煩悩経』は、 一般信徒との臨機応変の対話ではなく、 対象が出家弟子限定でなされたブッダの説法です。 大学院生にする集中講義のように 高度に整理された濃い内容です。 《ブッダのことば》こころが汚れる仕組み――汚染されない認識の仕方 『一切煩悩経』(中部2)を読む①|スマナサーラ長老のパーリ経典解説(14 Mar 2021 ゴータミー精舎) - YouTube www.youtube.com 如理作意 で釣り針に引っ掛からない者になる。 見により断ぜられるべき諸漏があり、防護、受用、忍受、回避、除去、修習により断ぜられるべき諸漏があります。 この如理作意の七項目は、 出家修行者が、煩悩を滅尽…