四万十市郷土博物館から坂道を下る。 暑い日の徒歩移動。 周囲は苔むした土壌で日陰になっていて涼しかった。 15分もしないうちに市街地に着く。 小さな公園で休憩してから一條神社へ向かう。 アーケード街の程近くにさりげなくある。 神社への石段の横には民家が建っている。 小さいけれど雰囲気のある作りである。 四万十の中村は京都の一條氏にゆかりがある。 小京都といわれる所以である。 土佐一條氏は応仁の乱を避け下向した前関白一條教房に始まり、以後4代、中村の文化、経済の発展に力をそそぎました。この神社には教房の父、兼良を始め、土佐一條氏歴代の霊を祀っています www.shimanto-kankou.co…