ヴァイオリンの練習を一通りしてから、レッスンへ。今日は「ニュー・シネマ・パラダイス」だけで終了したが、非常に勉強になった。 この曲は、後半高音のロングトーンがよく出てくる。自分で弾いていて嫌になってしまうほど、(ヴァイオリンの魅力であるはずの)高音域の音が汚い。今日、先生に素直にそのことをお伝えすると、いくつかのアドバイスをちょうだいした。まずは、 「ポジションが上がるとコマの近くに弓を持ってきて、その上で少し力を入れてボウイングしなければならない」 要するに、ハイポジになると、張力が強くなるから、そのためによい音が出るスポットがコマの方に近くなるのだ。よって、ポジションによって弓の位置を微妙…