見本帳づくりの風景。 本の中身をページ順に揃えてまとめることを丁合(ちょうあい)と言います。 弊社では多くの場合機械で丁合をしていますが、大きさ、紙質などの関係で機械での丁合が難しい場合、昔ながらの手丁合を行います。 その際にはこんな風に、棚に並べた紙を一枚ずつ取っていきます(棚丁合と呼びます)。 全国的に見ても、この規模の棚を持っている製本会社は珍しいようです。 カラフルな紙が一面に並んだ光景は圧巻ですね。 断裁した後のごみ袋も、とってもカラフルで綺麗です。