入院した日、病室で看護師の方から色々説明を聞きました。手術の結果うつ伏せのままで療養する可能性があるので、と特別なうつ伏せ用の枕みたいなものが差し出され、うつ伏せになる練習をしました。 最初の手術中、執刀医師が「これならガスを入れなくてすむな」と言ったので、ガスを入れなければうつ伏せにならなくてすむと安心しました。二度目の手術の説明の時、場合によってはうつ伏せになるかもしれませんと言われ、心は重くなりましたが、くよくよする時間はありません。手術の時間が迫っていたので、まな板にのった鯉になりました。そして手術中「これならガスを入れなくてすむな」との言葉をまた聞き、ホッとしました。 手術は局所麻酔…