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三大神勅

(読書)
さんだいしんちょく

『日本書紀』天孫降臨の段に載る天照大神が天津彦彦火瓊瓊杵尊に下した神勅。



第一、「天壤無窮の神勅」

葦原千五百秋之瑞穂國、是吾子孫可王之地也。宜爾王孫就而治焉!行矣、宝祚之隆、當與天壤無窮者矣!


第二、「宝鏡奉斎の神勅」

吾兒、視此宝鏡、當猶視吾。可與同床共殿、以為斎鏡。


第三、「斎庭稲穂の神勅」

以吾高天原所御斎庭之穂、亦當御於吾兒。


神道の基本神祇崇敬と祭祀の尊重、国家の安泰を神が約束した重要な内容という。

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