久々の三崎亜紀さんである。この人の描く「異世界ファンタジー」はあまり好きではなく「日常の中に異様な違和感(しかもでかめ)が1つ」みたいな日常の延長線ファンタジーが好きです。というわけで今回ビンゴ、今年32作目。短編集 名もなき本棚 三崎亜紀 著 名もなき本棚 (集英社文庫(日本)) [ 三崎 亜記 ]価格:638円(税込、送料無料) (2022/12/28時点) 楽天で購入 です。 あーこれこれ。 あーこの他にない感じ。 スノードームと、Book Day が好きだった。 解説にもあるけれど、ものすごく「変」なことがあるのに、それを許容してしまっている世界と人々、というところから話が始まる、とい…