三嶺

日本二百名山の三嶺（1894ｍ）に登りました。 昨日（6/23）登った剣山・次郎笈を先に進むと三嶺まで縦走することができますが、今回は名頃登山口からのピストンです。 朝7時頃に駐車場に着きましたが、既に駐車場は満杯近くでとても人気があります。 標高差は約1000ｍ。急登と緩登が繰り返すような登山道であり、途中ダケモミの林があって、頂上付近に近づくと大岩、ガレバ、そしてクマザサが現われます。 山頂からは昨日登った剣山・次郎笈も見える絶景です。稜線がとても綺麗です。 登山口です。 登っていきます。ダケモミ林を通っていきます。 大きな岩やガレバが現われます。 山頂フュッテ。山頂はもう少しです。 山頂…

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 今週のはてなブログのお題は「2023年にやりたいこと」らしい。 blog.hatena.ne.jp 実は、来年のGWに友人と二人で遠征登山を計画している私。目的地は徳島県の剣山（つるぎさん 1955ｍ）とその西側に位置する三嶺（みうね 1893ｍ）。 www.youtube.com 以前にネタにしたとおり、今年の9月17日～18日に友人と一泊二日で大山（鳥取県大山町）に大阪から遠征登山を行った。初日は自転車で米子市観光をしたり、二日目は迫りつつある台風にヒヤヒヤしながら大山に登るなど密度の濃い体験をした。ただ、これが非常に楽しかった。「…

三嶺は「みうね」または「さんれい」とも言い、とあるサイトでは四国一美しい山と紹介されています。三嶺登山口である名頃駐車場の場所は、日本三大秘境のひとつ、祖谷渓（いやけい）の奥に位置し、秘境中の秘境にあります。 そのような秘境の山に登りに行きました。 今回のコースを地図で記すと下記のとおりです。 紫が1日目ルート、緑が2日目ルート、オレンジが自転車ルート 午前6時にゴールの見ノ越駐車場に到着し、そこに折りたたみ自転車を預けてから名頃駐車場に向かいました。チャリデポ登山です。 6:40 名頃駐車場に車を停め、登山を開始します 自然林の登山道を登りはじめます秘境の登山道ということで気分が上がります …

前回記事『剣山系縦走その２』からの続きです。 inuyamashi.hateblo.jp この日は剣山系の主峰である三嶺、次郎笈、剣山の三つのピークを踏破するという今回の登山におけるハイライト的な一日。前日宿泊したお亀岩避難小屋を出発し、先ずは西熊山から剣山系西の主峰である三嶺へ。この日は終始展望を堪能しながらの尾根歩きですが、道程は非常に長い。三嶺の後はカヤハゲ、白髪避難小屋、高ノ瀬、丸石とピークを越えていく。次郎笈に到着する頃には疲労感もそこそこ溜まっていましたが、そこから臨む剣山は疲れを忘れる程に素晴らしく、そして剣山から臨む次郎笈もまた同様に目を見張るものがありました……その後はテント…

三嶺（みうね／さんれい） これは、中国・四国の日本二百名山図だが、三嶺は徳島県と高知県にまたがる山だ。標高は1894メートルで高知県では最高峰。 この山は徳島県では”みうね”と呼び、高知県では”さんれい”と呼ぶ不思議な山でもある。 四国の山といえば、日本百名山の剣山と石鎚山が代表的だが、三嶺こそが四国一だという声も多い。 確かに、山頂から見る絶景は四国一かもしれない。 名頃駐車場から登る。この名頃地区は、カカシ集落で有名で、通りのあちこちでカカシを見ることができる。（写真撮り忘れた。） 登山口にクマ出没注意の立て札がある。念の為、熊鈴を取りに戻る。 この山は、延々樹林帯の中を歩く。○合目という…

吉野川SAで車中泊をして5時に出発。名頃駐車場に到着したのは6時30分。準備をして出発したのは6時55分でした。駐車場には車中泊したと思われる登山者もいました。駐車場にはトイレや小屋があり、とても整備がされているので快適です。ありがたいと思いつつ、義援金BOXなど設置してもいいんではないかと思うぐらい。 地図はいつもお世話になっているヤマケイさんからお借りしました。上りは赤線3時間30分、下りは青線2時間20分のピストン登山です。 林道入り口すぐに登山口があります。三嶺まで5キロとあります。標高差も駐車場から1000ｍとなかなかの登り基調が続きます。皆さんの記録を見ていると、三嶺登山ではここが…