横浜の三渓園を訪問。午前にコンサート、午後に庭園ガイドツアーを予定していたので園内で昼食を摂ることになりました。食堂は4軒あり、待春軒が昔から続いているようなので、入りました。寒い日だったので温かい蕎麦と思い、メニューにある「三渓そば」を注文。出てきた「三渓そば」にはつゆは入っておらず、真白な麺の上に煮込んだ餡が載っており、錦糸卵と刻んだキュウリとハムが載っておりました。原三渓が考案した料理で招待客に振舞ったそうです。白いそばはじつは細いうどんで、混ぜて餡に絡めて食べるそうです。独特の味わいでした。 小粋な建物です。 中に入ります。 メニューです。 出てきた三渓そばです。暖かい汁を期待したのに…