12月というと、赤穂浪士の討ち入りのドラマがありますが、 巣鴨の四の市があり、巣鴨信金での演芸会に行きますと、 一龍斎貞鏡という女性講談師が赤穂浪士討ち入りにちなんだお話を語りました。 すごく上手で、情景が目に浮かびました。 次に、三遊亭美るくという女性落語家が、「赤螺屋けちべえ」なるドケチな人が、自分の葬式をどうするのか三人の息子に尋ねる、という内容の落語を語り、大笑いだった。 私は、自分が死んだら、戒名は要らないし、意味の分からないお経も要らない。 ただ、文化的に、葬式には宗教的要素が必要なので、簡単な讃美歌と簡単な説教を、偽物牧師が安く行い、 しかし、来てくれた人には、洋食のフルコース、…