鎭國守國神社を後にして、西に5分程歩いた三重県桑名市本町46に鎮座する桑名宗社に向かう。 七里の渡しの川口樋門から南大手橋に至る三之丸掘に架かる中橋、赤い欄干がシンボリックな橋です。中橋の先に見えているのが桑名宗社(春日神社)の社頭になります。 上は桑名城下の町割りでこれから向かう桑名宗社は赤丸で囲った場所に当たり当時は三崎大明神と称されていました。 川口樋門から続く三之丸掘は、この先で一旦右に折れ、その先で更に左に折れて南大手橋まで繋がっています。この周辺には、築城当時の石垣の一部が残っています。 桑名宗社(春日神社)の鳥居。異様に黒ずんだ銅製の明神鳥居には、笠木や島木に何か紋のようなものが…