日本の歴史書。「上宮記(かみつみやのふみ)」とも呼ばれている。編者不詳。7世紀頃に成立したと推定され、上・中・下の3巻で構成されると言われている。鎌倉時代後期まで伝存していたが、その後は散逸したとされる。