日本の荘園制の時代にあった荘園で荘務を行う下級役人のこと。
あっという間に16日。今月は演劇の2公演のみだが、一方の『あつい胸さわぎ』再演はすでに終わり、他方の劇団銅鑼公演は陽性者が出たため中止に。８月に１公演しか見ないのは二十数年ぶりか。 『あつい胸さわぎ』は、役者はみな巧いし〝感動〟したが、同時に、演劇性から物語性（メロドラマ）への比重の移行を再確認した。 横山拓也の作品は2018年から見続けてきた。数えたら11作（『首のないカマキリ』は見逃した）。初めて見た「iaku 演劇作品集」（『あたしら葉桜』『梨の礫の梨』『人の気も知らないで』『粛々と運指』）のちらしに本人のコメントが記されている。「横山戯曲は岸田國士の系譜にあると考えている」と。岸田の『…
この前の別荘滞在中に『淡路島の恵みジェラート のら』に行って来ました！ 淡路市下司にの山の中にあるジェラート屋さんです♪ 場所で言うと淡路ワールドパークONOKOROの近くです。 大きい車で行くと少し道は狭いかも知れませんが、一度は行ってみる価値はあります。 外観はこんな感じ☆ 外観 田舎の古民家をリノベーションした感じですね。 こういう雰囲気の建物も好きです！なんかホッとしますね。 お店の中はこんな感じ☆ 店内 ヴィンテージ雑貨とかオシャレなものがいっぱい飾られていました！ 古民家を2年近くかけてリノベーションしたとのことです。自分たちで創り上げるのは楽しそうですね！ そして、ジェラート☆ …
『リコリス・リコイル』第7話「Time will tell」 作品について 感想 演出 余談 小説 CD Blu-ray Disc キャスト 第7話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com 全13話のちょうど折り返し地点。真島の襲撃はあったけれど、比較的、日常話だった。 ミカと吉松さんが会員制のバーで逢瀬を重ねる。Bar Forbidden。「許されない愛」などとゆめゆめ思わぬように。 ジーン・ウェブスターの児童文学『あしながおじさん』。ジーン・ネグレスコ監督のミュージカル映画『足ながおじさ…
『リコリス・リコイル』第6話「Opposites attract」 作品について 感想 小説 CD Blu-ray Disc キャスト 第6話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com お泊り。セーフハウス。 吉松さんの秘書・姫蒲のスマホの保留音は、リヒャルト・ワーグナー作曲『ローエングリン』より『婚礼の合唱』。フェリックス・メンデルスゾーン作曲『夏の夜の夢』の『結婚行進曲』と並び、結婚行進曲として有名。 暗殺組織「彼岸花」は明治政府樹立より前から存在していた。現在のリコリス。 「八咫烏」の傘…
これは、私の日本の歴史の勉強のための覚書です。調べたこと、考えたことを書きとめてます。 令制国というものに興味があって、気が向けば調べたりしています。 NHKの大河ドラマは、昭和38年に第一回が始まったらしい。 私は、小学校の高学年になる頃だったので、歴史好きの私は、今年は誰を描いた物語らしいというのは、知っていた。 中学生になった年は、村上元三原作の「源義経」で、主人公を尾上菊之助さんが演じた。 とても、評判良くて、マスコミでも取り上げられていた。 ところが、私は大河ドラマをまったく見ていない。 唯一の例外が、「独眼竜政宗」である。 その頃は、結婚して長男がまだ小さかったが、妻とこのドラマを…
『リコリス・リコイル』第5話「So far, so good」 作品について 感想 CD Blu-ray Disc キャスト 第5話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com 『リコリス・リコイル』のテレビシリーズでは、アクションシークエンスは必須らしい。小説版が日常話だそうだ。 筋萎縮性側索硬化症(ALS)。難病。スティーヴン・ホーキング博士が若い時から闘病していたことでも知られる。 スティーヴン・ホーキング博士は、あの機械音声に愛着を持っていたため、新しい音声合成技術を採用していなかった。…
やっと辿り着いた配所は頸城郡国府の竹内に近い五智如来景の（ごちにょらい）を祀った国分寺迂津梁院の門前三、四町を過ぎた大湯村という寒酸たる在所であった。 領送使の手から郡司萩原年景に引き渡された綽空が、年景の下司に導かれた住居は、八畳の屋根の下半分をむしろ敷きの居間とし、あとの土間は裏の草山から用水を引いて炊事場とし、さしかけに厠（かわや）がある。家が南面しているのがせめてもの有難さで、背後は山、左右は深い淵底の沼という見るからに荒涼たる、死ねよとばかりの不健康地と思えた。（佐藤春夫『極楽から来た』） かみそりの喉もとあたり鱧の皮 鱧（はも） 「鱧の皮」は夏季となります。剃刀（かみそり）は、この…
『リコリス・リコイル』第4話「Nothing seek, nothing find」 作品について 感想 真島 Jerry Bruckheimer 演出 作画 余談 CD Blu-ray Disc キャスト 第4話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com 第4話もアニメーターではなく一応プロの脚本家が書いた。 ただの休暇のひと時では終わらない。 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ著『戦争は女の顔をしていない』では、男物の下着を支給された女性兵士の話も書かれていた。男物のパンツを履いていたこ…
やっと辿り着いた配所は頸城郡国府の竹内に近い五智如来景の（ごちにょらい）を祀った国分寺迂津梁院の門前三、四町を過ぎた大湯村という寒酸たる在所であった。 領送使の手から郡司萩原年景に引き渡された綽空が、年景の下司に導かれた住居は、八畳の屋根の下半分をむしろ敷きの居間とし、あとの土間は裏の草山から用水を引いて炊事場とし、さしかけに厠（かわや）がある。家が南面しているのがせめてもの有難さで、背後は山、左右は深い淵底の沼という見るからに荒涼たる、死ねよとばかりの不健康地と思えた。 （佐藤春夫『極楽から来た』） かみそりの喉もとあたり鱧の皮 鱧（はも） 「鱧の皮」は夏季となります。剃刀（かみそり）は、こ…
『リコリス・リコイル』第3話「More haste, less speed」 作品について 感想 余談 演出 裏話 CD Blu-ray Disc キャスト 第3話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com DAという組織及びリコリスについての掘り下げ。千束とたきなに信頼関係が生まれた。アクションシークエンスは欠かさない。 アニメーターが脚本に挑戦しました、ではなく第3話は一応プロの脚本家が書いた。 たきなは羞恥心がない。というよりは千束が司令に会うことを聞いてそのことで頭がいっぱいになり、下…
『異世界迷宮でハーレムを 「無修正」』は、パッショーネによるオリジナルアニメ作品。ここでは、アニメ『異世界迷宮でハーレムを 「無修正」』の概要、ストーリーをご紹介します！
『リコリス・リコイル』第2話「The more the merrier」 作品について 感想 演出 余談 CD Blu-ray Disc キャスト 第2話スタッフ メインスタッフ 作品について オリジナルアニメ。 lycoris-recoil.com 感想 films.hatenablog.com アクション全振りの作風でやっていくようだ。アニメーターが初めて脚本を書くなら、色気を出してストーリーにこだわるよりも、アクションを見せるための添え物に徹したほうが無難。 第2話の絵コンテにアクションアニメーター・演出家の三浦貴博さんを呼んだのもそのため。 スティーヴン・スピルバーグ監督・製作『レディ…
日野神社参道にある瓦林城址碑 城は、瓦林とも河原林とも書くが、周辺地形を見ても解るように武庫川の河原で、河原林のほうが最初の表記だったと思われる。 この城は、その名前から一帯の豪族瓦林(河原林)氏の累代の居城であったかのように思われるが、文献上の初出は建武政権期の建武3年(1336)で、建武政権から離脱した尊氏に与する有馬郡の豪族貴志義氏が、摂津各地を転戦する中で4月に立て籠もったとあり、瓦林氏の影は見られない。この出来事は、湊川の戦いの前月の事であり、義氏は北朝方の赤松氏の指揮下にあって、九州から東上してくる尊氏の為の足場作りの役目があったのだろう。一般には、この義氏が瓦林城を築いたとされる…
百人一首No.61 伊勢大輔(いせのたいふ)：いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重(ここのえ)ににほひぬるかな 古都奈良の八重桜が届いて今日はここ京都の宮中でひときわ美しく咲き誇っています。 N君：久し振りの分かりやすい歌です。 The double cherry blossoms in the ancient capital Nara, which were sent here Kyoto to celebrate the Emperor on his longevity, are in full bloom in the Imperial Palace today. S先生：ちょっと長いで…
おすすめ度 ★★★★題名 黒猫の怨霊（Tales of Terror）監督 ロジャー・コーマン制作 ロジャー・コーマン脚本 リチャード・マシスン原作 エドガー・アラン・ポー「モレラ」「黒猫」ほか出演 ヴィンセント・プライス（全作品）、マギー・ピアス、レオナ・ゲージ（『怪異ミイラの恐怖』）、ピーター・ローレ、ジョイス・ジェイムスン（『黒猫の怨霊』）、バジル・ラスボーン、デブラ・パジェット（『人妻を眠らす妖術』）音楽 レス・バクスター上映時間 88分制作年 1962年 制作国 アメリカジャンル ホラー、怪奇 結論から言うとこのDVDは掘り出し物だった。 ポー原作の短編小説から映画化された、3作品の…
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