第一試合は西日本新人王予選スーパーフライ級4回戦、浦崎優選手対赤澤遼選手。立ち上がりから前へ出続ける赤澤選手に対して、左ジャブを散らしながら対応する浦崎選手。浦崎選手は第一ラウンド途中からサウスポーにスイッチするなどの立ち回り、以後のラウンドも強烈な左ボディもあっての上下の打ち分け、赤澤選手の突進を逆に退け終盤怒涛のボディ連打、浦崎選手の見事なTKO勝利となりました。相手に対する距離感、多彩なパンチもスイッチもありの器用な選手という印象でした。 第二試合は西日本新人王予選スーパーライト級4回戦、尾沼椋那選手対山道宏紀選手。尾沼選手がプロ二戦目、33歳山道選手はプロデビュー戦という組み合わせ。立…