今回は不登校の原因で、虐待について書いていきます。 前に紹介したことがありますが、内容と具体例が少なくこの問題が増加しているため再び書くことにしました。虐待とは、親または保護者・養育者が子どもに対して不適切な扱い(暴力・放任・無視)をして、子どもの健全な発達をさまだけ、心身ともに傷つける行為のことです。子どもは、心に深い傷を負ってしまい多くの場合、大人になってもその傷に苦しみ続けることになります。また、情緒不安定、感情コントロールの不調や強い攻撃性を持つ傾向が強くなることが知られています。他にもコミュニケーションに関わる脳の領域が、体罰を受けた人の脳は、ものごとを判断したり複雑なことを考えたり…