子どもにも言いたいことがありますね。 ケンカをしたとき、いけないことをしたとき、とりあえず謝って反省する、同じことを繰り返さない、ということを大人は強いることが多いかもしれません。 殴ったら負け、先に手を出した方が悪いなどと言い、言葉の暴力は見逃しがちです。 子どもの言い分をきっちり聞いてあげること、大人にとっては「言い訳」ととらえられることも、子どもに自己主張をさえてあげることは社会性を育てるのではないかなと思うのです。 落ち着いてから、何があったの?と言い分を聞いて、それから「言い分もわかるよ。けど、いけなかったね。」と、言ってあげることで子どもが「主張を聞いてもらえる」と大人や社会を信頼…