韓国・江陵で行われている世界ミックスダブルスカーリング選手権。日本代表の松村千秋・谷田康真組(愛称チャッスー)は予選をB組1位で通過して日本勢として初めて準決勝に駒を進めた。この種目、日本勢として過去最高成績は2018年、19年の藤澤五月・山口剛史ペアの5位だったが、チャッスーはそれを上回る4位以上が確定。あと1勝でメダル獲得というところまできた。ただ、どこと当たるにしても、強豪ばかり。簡単に勝てる相手はひとつもない。 今日は午前中にプレーオフが行われ、A組2位のエストニアとB組3位のノルウェー、B組2位のアメリカとA組3位のスコットランドがそれぞれ準決勝進出をかけて対戦。 どちらもB組のノル…