中世のヨーロッパを中心に実在した職業をゲーム風に紹介している一冊。 ファンタジーによく登場する定番から「何それ」と思うような仕事まで大体見開き1ページでまとめられている。 各職業の時代背景やどんな仕事なのかなど細かく書かれてあり、思っていたよりも文章が多いなと感じた。ゲームの設定集を読んでいるようで面白い。 その時代の常識や情勢があるとはいえ、泣くことや苦行に勤しむ事を仕事にするのだから人間とは不思議な生き物だなと思う。 現代の職業も遠い未来では、今の私のように「何それ」と思われたりするのだろうか。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObje…