中国軍二十万人に対して台湾軍(正確には中華民国国軍)は、当初、かなり善戦した。台湾軍の、規模は、陸上10万、海軍4万(海軍陸戦隊1万を含む)空軍は3万だが、予備役の数がず抜けている。その数165万人である。主力戦車はC11で愛称は勇虎(ヨンフー)。105ミリの主砲で馬力は750。いっぽう、中国陸軍の主力戦車は99式と呼ばれ、独自開発のレーザー誘導兵器及びレーザー検知式アクティブ防護システムに加え、主砲はℤP1-98式50口径125ミリ滑空砲を装備する。台湾軍の力不足は否めない。戦闘機はほぼ互角といえる。台湾軍はAМRĀĀМ空対空ミサイルを装備する最新鋭のF16V。フランスから供与されたミラージ…