毎朝起きて着替えをし、洗顔して窓を開け放つのだが、去年の暮れから気になっていた のだが、階下に降りて犬の面倒を見る頃にはそんなことも忘れてしまう。気にはなるの だが普段生活する上でさして問題になることでもないから、目先の問題に直面すると そっちに気が行ってしまい、気になったことなどどこかへ行ってしまうのである。 この大きな観音像(?螺髪ではないから多分)のことであり、最初に気が付いたのは 先月の中頃(12月中旬)だったような気がする。 ところがである、下に降りても外に出て見ることができれば思い出し、「そうだ見に 行ってみよう」ということになるのだが、玄関先から表に出ても、門から外に出て境界 の…