図書館のシステム更新のため3週間あまり休館していた中央区立図書館が、年明けから再開されたので予約した図書を受け取りに行ってきた。着いてびっくり「あ、貸出しカウンターがない!」。RFIDタグを活用したシステムを導入して、自動貸出機で貸出処理を行うようになったためだ。自動貸出機は他の図書館でも見かけるが予約図書を借りるときも自動貸出機を使うのは初めてだった。これまではカウンターで図書館カードを提示して図書館員が予約図書のうち受取可能になった図書を閉架書庫から探してきて貸し出してくれた。一方、新しいシステムでは受取可能の図書を置いてある書庫が開架式になっていて、利用者がその書庫から自分が借りる図書を…