前の話はこちら zfinchyan.hatenablog.com 月に一度のテストが重くのしかかる 無理なら半年でやめようと息子と決めていた塾通いは、5年生に進級しても続いていた。 相変わらず塾から出される大量の宿題には追われていたが、要領を掴んできたのか、溺れるようにもがく姿はあまり見ないようになった。 (もちろん自分から積極的に宿題を片付けていたわけではなく、何度も声がけして渋々だったが) 宿題の苦しみの次に入れ替わりでやってきたのは、毎月のテスト地獄だった。 息子の塾では習ったことをどれだけ理解しているかが分かるように月に一度テストがあった。 4年生のころは、そのテストの点数は理解度の目…