福島市内に1泊した翌日、国道114号を走り、まず訪れたのは、川俣町秋山字小長石 地内にある「秋山の駒ザクラ」。 だいぶ前に、1度訪れたことがありましたので、今回は2度目の訪問になります。 駒ザクラは、女神山の南西の麓、見晴らしの良い高台に咲くエドヒガンの大木で、 樹齢は500年以上、樹高約21m、目の高さの幹廻り5.4m、根廻り5.1mの巨木 です。 陸奥国守の源義家(みなもとのよしいえ=八幡太郎)が、あまりの美しさに馬 (駒)を止めて見入ったという伝説があり、八幡太郎駒止めの桜とも呼ばれてい ます。 天気が良いはずでしたが、着いてみると、あいにくの曇り空でした。 入り口で、協力金を支払った後…