中間言語

中間言語

(一般)
ちゅうかんげんご

Interlanguage
言語学者ラリー・セリンカーが提唱した概念。
第二言語学習者が使用している,目的となる言語とは異なる,話者独特の言語体系のこと。文法上の誤用のみならず、母語話者とは異なる独特の訛りや癖(例えば日本人が英語を話すとき、関係節を用いようとしない傾向があるなど。)を含む概念である。

中間言語

(コンピュータ)
ちゅうかんげんご

Intermediate language.
例えばコンパイラがC, Java等のソース言語からx86アセンブリ等のオブジェクト言語へと翻訳を行う際,コンパイラ設計の見通しをよくするため,また強力な最適化を行うために,それらの中間にあたる言語への変換をすることが多い.そのような役割を持つ言語の総称.しばしば単にツリーやリストとして表現される.
なおJavaにおいてはバイトコードという中間言語をclassファイルにまとめて配布する仕組みを基本に据えたため,中間言語の重要性が広く認識されるきっかけとなった.バイトコードは実行時にJITコンパイラによって各マシンのネイティブな命令列へと翻訳される.
MS .NETプラットフォームもそれを真似てMSIL: MS Intermediate Languageを定義し,アセンブリファイルという形にまとめて配布する仕組みを持っている.

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