// 暮れなずむ町。 そこにポツンと明かりをつけ、串カツを売る1つの模擬店。切り盛りするのは80代の姉妹。お客さんはその店頭で立ち食い・立ち飲みをする。 もう50年以上、この光景が続いているという。 いいじゃないか、それ。僕もその脈々と続く歴史のひとこまになりたい。地域住民に半世紀愛されるその模擬店を、僕も愛したい。 …というわけで、冬・春・夏と3シーズン訪れてみた体験談をここに執筆しようと思う。 これ僕の持論なのだが、お店は3回訪問してようやくなんとなく雰囲気を知り、ブログ執筆できるに値するようになる。 まぁ初回訪問のみで執筆に突っ走れる店もあるのだが、それはある程度お店のインパクトがあった…