歳をとり、残された時間が少なくなっていることを思います。それで詩編を通読し、昔の信仰者の気持ちに触れたいと思いました。今日は詩編の第一編を読みました。 いかに幸いなことか 神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず/傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し/その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。 ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。 その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。 私の心に響くのは、「主の教えを愛し/その教えを昼も夜も口ずさむ人」です。 洗礼を受けた頃は、讃美歌を覚えようとレコードを買って讃美歌に親しみました。牧師になってある…