bishop キリスト教の聖職者の役職の1つ。正教会の聖職者の役職名として用いられており、カトリック教会の司教に相当する。日本では正教会に属する日本ハリストス正教会や聖公会に属する日本聖公会などで用いられている。但し、韓国、及び中国語ではカトリック教会の司教も「主教」と呼称している。
本日は復活節第5主日です。午前は高崎、午後は新町の教会で聖餐式を捧げました。 4月から新たに高崎オーガスチン教会の管理牧師になり、月の第4主日は高崎の教会の10:30からの礼拝の司式・説教をすることになりました。本日は久しぶりに高崎で聖餐式を捧げ、懐かしい皆さんにもお会いでき感謝な時でした。 本日の礼拝の聖書箇所は使徒言行録8:26-40、詩編22:25-31、ヨハネの手紙一4:7-21及びヨハネによる福音書15:1-8。説教では、私たちはぶどうの枝であり、ぶどうの木であるイエス様の一部であることを知り、御言葉を聞き、祈り、聖餐に預かるなどの恵みに感謝し、イエス様につながっていくことができるよ…
I Love Tibet!ホームページのトップに下記のイベント案内を掲載しました。↓ བོད་(ぷー)ふぇすvol.9 映画「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」(ダライ・ラマ法王&デズモンド・ツツ大主教の世紀のハピネス対談) 2024年7月17日(水)@高知県立美術館ホール 詳細は⇒こちら(Facebook) よろこびの書 変わりゆく世界のなかで幸せに生きるということ 作者:ダライ・ラマ14世,デズモンド・ツツ,ダグラス・エイブラムス 河出書房新社 Amazon
本日は復活節第4主日です。前橋の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は使徒言行録4:5-12 、詩編23 、ヨハネの手紙一 3:16-24及びヨハネによる福音書10:11-18。説教では、イエス様こそ私たちを導く「良い羊飼い」であることを知り、そのみ声に生涯聞き従っていくよう祈り求めました。 吉田雅人主教の「特祷想望」にある「み旨」についても言及しました。 説教原稿を下に示します。 <説教> 主よ、私の岩、私の贖い主、私の言葉と思いがみ心にかないますように。父と子と聖霊の御名によって。アーメン 先主日は「み言葉の礼拝」でS・Mさんが司式をされ、その中で私の説教を代読していただきました。その中で、…
『ミッション・ジョイ〜困難な時に幸せを見出す方法〜』チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と南アフリカのアパルトヘイト撤廃運動の指導者の一人であるデズモント・ツツ大主教が、宗教を超えて幸せや死生観を語り合うドキュメンタリー。二人ともノーベル平和賞受賞者。 無学にして初めて知った南アのツツ大主教。 アパルトヘイト撤廃運動に身を捧げた政治家がネルソン・マンデラであるならば、宗教指導者の一人がデズモント・ツツ大主教だという。 映画の製作年は2021年ということだが、ツツ大主教も2021年に90歳で逝去している。 映されている二人の対談が2015年ということなので、ご健勝な頃だ。 映画の中でダンス…
一条真也です。『闇の精神史』木澤佐登志著(ハヤカワ新書)を読みました。思想やポップカルチャー、アングラカルチャー、インターネット文化など、幅広い領域で執筆活動を行っている著者の『SFマガジン』での2年間の連載をもとにした一冊です。著者は1988年生まれ。文筆家。著書に『ダークウェブ・アンダーグラウンド』、『ニック・ランドと新反動主義』、『失われた未来を求めて』、共著に『闇の自己啓発』(早川書房)、『異常論文』(ハヤカワ文庫JA)があります。 本書の帯 本書の帯には、「イーロン・マスクはなぜ火星を目指すのか?」と書かれています。カバー前そでには、「19世紀ロシアに生じた、ロシア宇宙主義と呼ばれる…
2015年のコソヴォ旅行記です。グラチャニツァ修道院を見に行きました。 グラチャニツァ修道院 外観が魅力的! セルビア正教建築様式、第2バージョン セルビア・ビザンティン様式建築の中でも変わっている そのほか敷地内の様子 プリシュティナの街並み コソヴォ出国 グラチャニツァ修道院 グラチャニツァ修道院は首都プリシュティナから10キロほど。タクシーで15~20分くらいのところにあります。 この修道院はかなり広い敷地が塀で囲まれてました。塀の上にはやっぱり有刺鉄線。 この塀の外の道路向かいあたりに柄の悪そうな若者がたむろってて、観光後、タクシー待ち時間の際に大声でなんか叫ばれたりしました。内容とか…
前々回の「聖書と祈りの会(Zoom)」の中で祈りの4つの内容ACTSについて学び、前々回のブログで、そのことについて記しました。その後、この内容の前提のことを示す必要があると思いました。それは特に、祈りの「最初」と「最後」の言葉についてです。そこで、前回の「聖書と祈りの会(Zoom)」では基本的な「祈りの構造」について学びました。参加者には事前に資料をメールの添付で送りました。それは、信徒教養双書「聖公会の礼拝と祈祷書」(森紀旦編)の中にある文章です。 この本の中のP.26・27にある、竹田真主教様が執筆された「特祷の構造」についてです。特祷の構造が自由祈祷の構造と同様であると考えたからです。…
本日は復活節第3主日です。新町聖マルコ教会では、主教巡杖及び堅信式がありました。堅信を受領(按手)されたのはアントニオ栁井孝幸兄です。 新町では2年ぶりの主教巡杖及び堅信式でした。堅信式後のご本人の挨拶で「天国で両親が喜んでくれていると思います」との言葉が印象的でした。聖堂が喜びに溢れました。参列した皆さんもうれしそうでした。 礼拝後は、旧幼稚園舎のホールで祝会(愛餐会)。主教様を囲んで交わりの時をもちました。 本日の聖餐式の聖書箇所は、 使徒言行録3:12-19、詩編4、ヨハネの手紙一3:1-7、ルカによる福音書24:36b-48。前橋の教会は、信徒奉事者の司式による「み言葉の礼拝」でした。…
歴史のことば劇場74 いまだに裏金やら党紀委員会やらの話題が世間を騒がせていますが、 こんな報道ばかりでは立派な議論も陳腐な議論も区別つきません。「裏金脱税」のイメージが強調され、いったい誰がどの政策にどう貢献したか、あるいは反対したかなどの詳しい解説は非常に少ない。 じっさい政策の詳説よりも「裏金」報道の方が、社会の発展・向上に大きく貢献し、庶民の生活を改善するのでしょうか。 かつて高坂正堯は「日本の報道機関は議会民主主義を育てるための不断の努力は怠りながら、危機に際してだけ雄々しく叫ぶことになっている」と述べました。 また、日本ほど社会が悪いなどの「理屈が横行している国は珍しい」 それは「…
2015年5月、コソヴォにセルビア正教建築を見に行った旅行記です。デチャニ修道院を見に行きました。 目次 タクシーでデチャニへ行く ヴィソキ・デチャニ修道院 厳重警戒 白い!美しい!デチャニ修道院 セルビアから見ても重要修道院 セルビア正教会建築界の最高傑作 タクシーでデチャニへ行く 午前中はペーチ総主教修道院を見てきたので、午後はタクシーで南下してデチャニ修道院へ行きます。 拠点にしているペヤの街から16キロほど。車で片道30分くらいです。 ホテルで頼んだタクシー。若い運転手さんで、英語でたくさん地元案内をしてくれる人でした。 ただ・・・その地元案内というのが、「この村では300人死んだ」「…
2024.04.12 Yちゃん👩と待ち合わせてから3人で 近所のインド料理屋で ランチの1000円食べ放題に行って、 それから骨董市を見に行きました。 場所は東京ビッグサイト。 うちからは都内では遠いけど一本なんですよ。 風の強い所ではあるけど。 教会以外では久々の遠出。 そういえばパンデミック以来、 あまり遠くには行かなくなったなあ。 ワクチン接種のバイトで大井競馬場辺りまでがせいぜい。 それが遠くに感じられるとは歳をとったものです😅 でも、横浜中央より さらに少しだけ静岡寄りの、 妹👧🏻の住む所は遠くないんです😅 というわけでビッグサイトに行きました。 結構賑わってました 和風のお茶碗や洋…
トロフィー難易度 C 52点 普通 所要時間 D 40時間 2024年PSplusフリープレイで配信されました プラチナまでの道のり 探索要素の無い2D横スクロールアクション。ステージも固定で一本道とシンプルながら、ボスのノーダメージクリアとお城の修繕のための周回が必要。お城の修繕のための魔石集めが作業になります(10時間) 概要 時短ならルーキーモード 被ダメージが50%抑えられる、トロフィーに影響しないのでお好みで設定からONにしよう トロコンにはボスのノーダメージが必要になります。ホロウナイトのような無敵技、Dead Cellsのような戦闘中セーブは無いので多少自力が必要になってきます。…
2015年5月、コソヴォ旅行の記録です。 目次 コソヴォ到着@プリシュティナ 移動→ペヤ(ペーチ)へ ペーチ総主教修道院 ビジターパス 赤い!ペーチ総主教修道院 お昼ご飯はケバブ コソヴォ到着@プリシュティナ 深夜便でコソヴォに到着。タクシーでプリシュティナに行き、ホテルにチェックイン。 フロントやロビーは普通の綺麗目ホテルですが、部屋は昔ながらの部屋、という雰囲気でした。 清潔だけど妙に古い家具、微妙に使いにくいジャクジー付きバスタブなど。こういう感じをバルカンスタイルと勝手に呼んでます。 www.booking.com 移動→ペヤ(ペーチ)へ プリシュティナからペーチ総主教修道院のあるペヤ…
ランキング参加中読書 ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ amzn.to ただひたすら植物を愛し、その採集と研究、分類に無我夢中。莫大な借金、学界との軋轢も、なんのその。すべては「なんとかなるろう! 」――日本植物学の父、牧野富太郎。愛すべき天才の情熱と波乱の生涯!「おまんの、まことの名ぁを知りたい」明治初期の土佐・佐川の山中に、草花に話しかける少年がいた。名は牧野富太郎。小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した富太郎は、「日本人の手で、日本の植物相(フロラ)を明らかにする」ことを志し、上京。東京大学理学部植物学教室に出入りを許されて、新種の発見、研究雑誌の刊行など目覚ましい成果を…
教養としてのイギリス貴族入門 (新潮新書 1034)作者:君塚 直隆新潮社Amazon Kindle版もあります。教養としてのイギリス貴族入門(新潮新書)作者:君塚直隆新潮社Amazon 世界で唯一の貴族院が存続する国、イギリス。隣国から流れる革命の風、戦争による後継者不足、法外な相続税による財産減少――幾度もの危機に瀕しながらなお、大英帝国を支え続ける貴族たちのたくましさはどこから生まれたのか。「持てる者」の知られざる困難と苦悩を辿りながら、千年を超えて受け継がれるノブレス・オブリージュの本質に迫る。イギリス研究の第一人者が明かす、驚くべき生存戦略。 僕自身は「貴族」とは縁遠い人生を送ってき…