武勇に優れた人物で、南部晴政に仕えて鹿角郡の奪取などに貢献した。 晴政の死後は南部信直と対立。信直に対し反旗を翻すが、信直に援軍を要請された豊臣秀吉によって攻められ、政実の居城九戸城は十万の大軍に包囲攻撃された。 四日の篭城戦に耐えたものの秀吉側の策略によって投降後斬首された。