今週描かれた「虎に翼」がテーマとする人間模様。 それは大きくは国同士の争い。 身の回りで言えば、仕事を中心とする人同士のやりとり。 そして家族のこと。 それぞれを絶妙に組み合わせながら法曹家の道を歩む寅子の物語として語られた。 昭和18年から昭和20年にかけての終戦間際の様子が舞台。 寅子は弁護士として、様々な経験を積みながら膨大な量の仕事を。 失敗もあり成功例もあり。 仕事を続けるうちに夫優三との間に子供が。 その頃、日本は泥沼の戦争状態ですべての歯車が狂い始めていた。 女性弁護士もついには寅子1人だけになり抱える仕事量も限界を超える。 寅子は頑張ることでしか自己表現できない。 様々な思惑が…