初記事です。 今回は私の思いを書いていきます。是非、最後まで読んでください。 薬剤師になって早10数年。 私には、薬学部に入ったときからの目標があります。 それは、「人の役に立つ薬剤師になる」こと。 国家資格を持つってそういうことだと思っていました。 でも、いざ調剤薬局の現場で働き始めて、「人の役に立っている薬剤師」に出会うことがほとんどありません。 みんな、処方箋の薬をいかに早く渡すか、いかに早く薬歴をかくか、そんなことに重きをおいていて、患者さんも「薬局は薬をもらうだけのところ」というふうにしか思っていないことを嫌でも見てきました。 もちろん、処方箋の薬を早く正確に患者さんにお渡しすること…