2020年12月21日は 『冬至』(とうじ) 二十四節氣の二十二番目、そして 冬の四番目の『冬至』です。 太陽黄経が270°に達した日。 12月21日から冬至の前日1月4日までの15日間にあたります。 暦便覧には「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」とあります。 太陽が一番(低く)南よりを通るため一日のうちの日の長さが一番短くなる極みのころ。 この日を境に日が伸び始めることから、古くはこの日を年の初めと考えていました。 この日を境に日脚は次第に長くなってゆきますが、寒さはこれから厳しくなってゆきます。 冬至にゆず湯につかればカゼをひかない ゆず湯は古くから続く日本の風習です。 「冬至にゆ…