ここは東急電鉄の二子新地駅前から少し南方向へ行ったところ。 この通りには「松栄会」という名前がついています。 そして自転車を置いた反対側の景色が、つぎのイラストです。 「松栄会」という街灯の下には、大きな案内板がありました。 案内には「諏訪一本松と松栄会」とあります。 この説明によると、ここには高さ25メートルという大きな松の木がありました。 近くには二子の渡し場もあって、渡し場を使う人たちからもよく見えたそうです。 案内には古い写真が付いてました。 写真をよく見ると、松の木の下に道が写っていますね。 この場所は、ちょうど私が立っているあたりです。 資料によると、明治から大正時代、この松の木の…