随分と古い本を取り寄せて購入。本の値段よりも送料が高くついた(それでも安い)。あまり米国には興味がないのだが、なんかボストンという都市は好きになれそうな気がして読んでみた。刊行されたのが2007年11月となっている。著者の井上篤夫さんは作家。さきほど引退した松坂大輔投手がボストン・レッドソックスへの移籍したタイミングで、日本の人にボストンという都市と、そこに住む人たちの気質を紹介したかったのだろうと思う。取材自体は移籍が決まったあたりから始めたのだろうか。ワールドシリーズ優勝の情報は間に合っていない。 アメリカの原点、ボストンをゆく 日本の明日をこの地に学ぶ (ソフトバンク新書) 作者:井上 …