交通事故に遭いケガをすると、場合によっては仕事や家事を休まなければならないこともあります。 今回は、そのような交通事故による休業損害について解説していきます。 (※むち打ち、腰のケガ、骨折などのケガの内容を対象としてお話しします。) まず休業損害の対象となるのは、 事故によって仕事を休む必要がある場合 通院のために仕事を休んだ場合 主にこの2つとなります。 (入院期間も対象となります) 🔸休業損害が保証される期間は? いつからいつまでという期間の明確な決まりはありません。 状況によって変わってくるというのが実状です。 大まかな目安としては、骨に異常のないむち打ちなどの捻挫であれば「1週間〜1ヶ…