昨年に話題になっていて、どこかで手にすることができないかなと思っていた 本が、行きつけの図書館に入っているのを発見です。 おお、これはありがたいと早速に借り出して、なかをながめているのですが、 いかんせん、こちらの知識が不足しておりまして、なかなかピンとこないことです。 この本を読むためには、理解を助けるための手引がいるようです。 ということで本日の本は、これであります。 杉浦康平と写植の時代: 光学技術と日本語のデザイン 作者:阿部 卓也 慶應義塾大学出版会 Amazon 杉浦康平さんといえば、当方にとっては文化リーダーのお一人でありまして、 そのデザインワーク(特に本の装幀)にしびれたこと…