ラロ・シフリンが風呂で屁をこいたようなヘッポコサウンドにのって、可愛い子猫がにゅあーん、にゅよーん、にゅやにゅよん。SF/ホラーに子猫が出てきて酷い目に遭わなかった例(ためし)がないので、「嗚呼、この可愛い子猫も…」と心配していたら、その通りになりました。昨日ご紹介した「ブロブ/宇宙からの不明物体」の元ネタの片割れ、オリジナルである「マックィーンの絶対の危機」の(何と13年ぶりの)続編です。 「人喰いアメーバの恐怖2」 (1971年/ラリー・ハグマン監督) どの解説を読んでも“ある田舎町の配管工チェスターが仕事場から持ち帰った「要冷蔵」と表示された金属ケース。それは~”という出だしになっていま…