《日本維新の会、国民民主党、立憲民主党や自民の外交部会などが了承手続きを終えたが、公明の同意が得られず、採決見送りとなった。国会決議は全会一致とする慣例を盾に取った判断といえる》(6月17日付産經新聞主張) ここまで露骨にシナを擁護しようとする公明党は日本の政治にとって「ガン」だと言っていいだろう。が、創価学会票頼みで議席を獲得してきた自民党は公明党との連立を解消することは難しいに違いない。だとすれば、日本の政治はずっとシナに忖度(そんたく)し続けることになる。 《公明党の北側一雄中央幹事会長は17日の記者会見で、中国を念頭に置いた新疆ウイグル自治区などでの人権侵害を非難する決議案の通常国会で…