年が明けてまだほんのりお正月の余韻の残る1月10日のお昼どき。シネマ・チュプキ・タバタで今年最初の「ゆるっと話そう」をひらきました。 今回の映画は、『人生をしまう時間(とき)』看取られて逝く人、家族、サポートする介護&医療チームが共に過ごす。その最期の時間(とき)を見つめた200日間のドキュメンタリーです。 年末年始という時節柄、家族との関係について、あるいは自分のこれからについて、考える機会があった方も多いでしょう。 老いること、病に倒れること、看取ること、死ぬこと...。この映画を観ることがしんどい方もいるかもしれないけれど、「今まさに必要としている」「大切に見つめたい」という思いを抱いて…