投資戦略の本かと思ってましたが、経済的自由を達成するため「人間の心理」や「投資の姿勢」について語られていた本でした。非常に面白かったです。 本書の結論は、投資において「余裕のある計画が勝利をもたらす」と理解しました。 以下は引用と所感です。 リスクと運 人生は個人の努力を超えた大きな力に左右される。運の要素も大きい。大胆さと無謀さの境界線はどこであろうか。リスクと運は区別することが難しい。 「成功とはいい加減な教師だ。賢い人にも、”自分は負けるはずがない”と思わせてしまう」 大胆さと無謀さの境界線はどこであろうか。 あらゆる成功は努力だけでない。 目からウロコです。これは以前から感じていた感覚…