ドイツ文学者、龍谷大学教授。1965年新潟県生まれ。1988年中央大学文学部独文科卒、93年同大学院博士課程満期退学。1999年インスブルック大学哲学博士。2003年10月九州工業大学専任講師、2006年8月准教授、2011年龍谷大学経済学部教授。専攻は現代ドイツ文学、とくにオーストリアのチロル地方の文学を専門とする。
現在、MIHO MUSEUMで開催されている「懐石の器」展(2022年3月19日〜6月5日)では、近衛家熙(予楽院)が催した茶懐石に因んだ展示コーナーが設営されています。 中でも特に目をひく器が「白磁無地金彩馬上盃」。 別名「金琺瑯」(きんぽうろう)、陽明文庫の所蔵品です。 懐石の器 炉の季節 – MIHO MUSEUM 近世宮廷文化に関係した展覧会等に出展されることが多い工芸品です。 私は、2008(平成20)年、東京国立博物館で開催された「宮廷のみやびー近衛家1000年の名宝」展で初めてこの作品を目にしました。 つい最近、昨年2021年7月、京都国立博物館が開催した「京の国宝」展にも出展さ…
原題:Die Perfektion der Technik. Vittorio Klostermann. Frankfurt am Main (1946,1953) 著者:Friedrich Georg Jünger(1898-1977) 批評。詩作。 訳:F・G・ユンガー研究会[えふ・げー・ゆんがー・けんきゅうかい] [監訳] 今井 敦[いまい・あつし] (龍谷大学) 桐原 隆弘[きりはら・たかひろ] (下関市立大学) 中島 邦雄[なかじま・くにお] (水産大学校) [翻訳] 島浦 一博[しまうら・かずひろ] (九州国際大学) 能木 敬次[あたぎ・けいじ] (日本経済大学) 福山 美和子[ふ…