短冊に【あしたがほしい】、と書いた方がいらした。 85歳の彼女が書き付けた7文字には凄みがある。 この日の朝、ラジオから瀬戸内寂聴氏の講話で 【人間は死ぬために生きている。つまらない1日は1日たりともないと心得よ】 と,聴こえてきたばかり。 わたくしは、改めて1日の重さを考える事となった。 さて。 目下、自分を自力で再生中の*息子の1日は、というと *中学2年春から完全不登校*高校に進学するが色々あり通信制高校に転校*余力で主婦ならぬ主息子として家事労働をこなしている バイトを始めたことで時間がお金に替わる事を体感している。 呪文のように「お時給、おじきゅう…」と唱えながら今朝も小雨の中を出か…