子どもの性格は、本能、母親の性格をコピーした性格、その時までに身につけた習慣行動、その時までに学習したパブロフ型の喜びの条件反射、恐怖の条件反射から成り立っています。大人では意識の要素が大きくて、その時までに身につけた習慣行動とその時までに身につけた意識行動になります。但し、その時受けた刺激で生じた情動(感情)がとても強くて、意識の機能を抑制してしまったとき(感情的になったと判断される時)には、子どもの心が現れてきます。 喜びの条件反射が繰り返されると、それは習慣行動になっていきます。人々から喜ばれる性格の人になります。恐怖の条件反射が繰り返されると、突発的な問題行動をする性格になってしまいま…