落ち着いたオレンジ色に小さな柄の「付け下げ小紋」です。 付け下げ小紋とは小紋と付け下げの中間の格です。 柄が全部上向いていて縫い目で柄が繋がっています。 下の写真は。上前と後ろ身頃の一部です。 帯は薄い箔の袋帯です。 きものが柄がいっぱいあるので帯はシンプルなものにしました。 この色目の着物ですと黒い帯を合わせてもいいですね。 5月5日は、沓見の「お田植祭り」でした。 今年はうちの教室からも4人が着付けのお手伝いに行きました。 時代衣装を色々着ます。 「素襖」「紋付袴」「裃」「白丁」「着流し」など70人ほどの人が着ます。 今年は5年ぶりの開催だそうです。 街で見かけた花です。 上の花は、マーガ…