令和3年4月6日 <4月6日> 新学期 変異型に警戒。新型コロナウイルスの変異型が各地で拡大する中、新学期を迎える学校や保育の現場が対策を急いでいる。変異型の子供への感染割合は従来型を上回り、クラスター発生のリスクが高まっている。「まん延防止等重点措置」が適用された大阪・兵庫県3府県では部活動を制限するなど警戒を強化するほか、他の自治体もオンライン授業の整備など備えを進める。 厚生労働省によると、3月30日時点で確認された変異型感染者に占める10代以下の割合は23%で、従来型を含む全感染者に占める割合の9%を上回った。 休校の事態に陥っても学びを止めないため、オンライン授業の備えが進む。コロナ…