「卒FIT」が始まっている 固定価格買取制度(feed in tariff)、FITを卒業するすることを「卒FIT」と呼ぶらしい。 買取期間終了後も電力会社が買ってくれるが価格は1kWhあたり10円以下と安くなってしまう。 一般家庭の電気料金は1kWhあたり約25円なので、売るのがもったいないくらいだ。 2019年度の買取価格が24円というから、これはもう実質的にFITは終了しているのではないだろうか。などと書いていたら、FIP(Feed-in Premium)なる制度が既に始まっているではないか! どうも、固定価格ではなく変動する市場価格にちょっとプレミアムを上乗せして買い取る制度のようだ。…