「仮面ライダーカブト」に登場する5番目の仮面ライダー。
ZECTの見習いメンバーであり物語当初からの準主人公であった加賀美新が変身する。変身はカブト同様ベルトによるもの。
マスクドフォームでは両肩にバルカン砲「ガタックバルカン」を備え、ドレイクのドレイクゼクターと同等の威力を持ち無限の玉数で数発で幼虫ワームを撃退できる、とマスクドフォームの域を軽く超え、ライダーフォームでは両肩に「ガタックダブルカリバー」というノコギリクワガタの角のような形の剣を2本装備。
その2本をハサミのように組み合わせ切る「ライダーカッティング」という必殺技が使用可能。
カブトと同じくライダーキックも使えるが、こちらは飛び蹴りのような蹴り方が特徴、となるとライダー全員がやはりライダーキックを使えるということになるのかは不明。
ガタックエクステンダーという専用バイクを持つ。
このバイクは、カブトエクステンダーと同様にキャストオフ機能が備わっており、
カブトエクステンダーがカウルをパージし、大きな角を突き出した古代戦車のような外観へと変形するのに対して、こちらは車体が正中線から鯵の開きのように割れ、巨大なクワガタに似た姿へと変形する。
この状態のガタックエクステンダーは飛行能力を有しており、ホバーボードのようにガタックを搭乗させる事が可能。
更には、クワガタの角に相当する部分をワームへと突き刺す攻撃方法も持っている。