京都と伏見を結ぶ竹田街道(府道115号線)沿いに伏見長州藩邸跡の石碑を 発見しました。 (京都伏見にあった長州藩邸) 江戸時代に京都と大阪とを結ぶ物流の要衝として栄え、 多くの藩が藩邸を置いた京都の伏見。 伏見から出る三十石舟の乗り場がある京橋の近くに長州藩邸がありました。 【三十石舟について書いたブログはココ】 江戸時代中期頃に、この場所に長州藩邸が、引っ越してきたと考えられています。 今、その場所は京都市伏見土木事務所になっています。 幕末には長州藩が京都を中心に歴史の舞台で様々な姿を見せます。 今回紹介する京都伏見の長州藩邸でドラマが繰り広げられました。 石碑の横にある碑文にはこう書かれ…