藤沢市は藤沢税務署前に広がるイチョウの街路樹を伐採することを明らかにしました。 伐採する理由について藤沢市は、西側を走る国道467号線の歩道部分を拡幅するためと説明しています。この歩道は幅が1.5メートルほどで狭く、かねてから広くするよう要望が上がっていたということです。幅を2.5メートルにするため、壁面後退・セットバックが必要となり、擁壁の上に立っている街路樹を撤去することになったとしています。 藤沢市は伐採する代わりに周りに植樹を行なうとしています。イチョウの伐採は来月から8月にかけて行う予定で、今年度下半期に神奈川県による歩道の拡幅工事が行われる計画です。歩道を広げつつ、イチョウを残せな…