新たな太陽観測衛星として、ラグランジュL1ポイントにある有名なSOHOを選んでX線量と陽子流束(各14日間)を観測、G16は6日間のX線・陽子・電子各流束を観測しています 両者の間に横たわる磁気圏内におけるプロトン伝搬遅延を見てゆこう、の考えです 今回、UT2023年12月25日から27日にかけて、SOHOで検出された陽子流束ピークがG16にどれくらいの遅延で伝搬するのだろうか?を観察しようとしています 現時点、UT12月25,26日の観測では、SOHOからG16へのプロトン伝搬について、大きな遅延は確認できない、が結論です ですが、それを本日UT12月27日の観測で、より確実に確認しよう、と…