10年以上続けてきた教室を閉じることになり、最終日に、寄せ書き、ゴージャスな生花、手作りのブーケ、チョコ、クッキーなどを頂いた。 その大きな生花をキッチンカウンターに置くと、見たこともないほどの巨大なカサブランカから、むせかえるほどの香りが漂う。こんなにして頂いて、本当にありがたい気持ちでいっぱい。でも、豪華、絢爛な花々は私にはもったいないような、値しないような。なんだかしっくりこないチグハグな感じ。 何十本のバラの花束を贈られて幸せいっぱいになる人もいるのにね。 散歩しながら、小さなコップに入れようかなと思いながら野草を摘み、”お家には大きなお花でいっぱいだったっけ。” と思い出して、苦笑い…